『夏蕎麦は犬も喰わぬ』
という言葉をご存じですか?
蕎麦好きの間で呟かれる諺(ことわざ)です。
今日はそんな記事!
皆様こんにちは。
気持ちを入れ替えて「雑記ブロガー」のかみりん👼 です。
今日は皆さんも大好き?なお蕎麦のうんちくを一ネタ投稿!
是非、自分のネタにして周りの人に知ったかぶってくださいね(笑)
ことわざ『夏蕎麦は犬も喰わぬ』とは?
皆さんの中には夏は涼しく、
ざるそばや、スダチ蕎麦、おろしそば、
あたりを食べたいと思っている人も多いのではないでしょうか?
しかし!実は、この季節、1年で最も蕎麦の味が落ちる時期なのです!
タイトルにした諺(ことわざ)にもあるように、
夏(6~8月)に収穫される蕎麦は気候上どうしても貧弱になります。
またいわゆる新蕎麦(9~10月)の時期からの保存だと古くなり味も落ちます。
とは言え、今では保存方法がよくなり、
美味しいの時期の蕎麦をあまり味を落とさずに出せるようになり、
また夏に収穫する夏蕎麦の研究も進んできています。
新蕎麦の時期のはなしをすると、日本各地で蕎麦は栽培されており、
『新そば』の時期は九州と北海道では大きく異なります。
北海道の蕎麦だと本州の人では信じられない時期に『新そば』の暖簾がかけられます。
そういった時期によって違う地域の蕎麦を仕入れることで品質をなるべく落とさないことができます。
さらに!
夏に最もいい状態の日本蕎麦を食べる一番の方法は実はコレ!
オーストラリアのタスマニアなどからの輸入です。
南半球では季節が逆転するため日本の夏に一番おいしい旬の蕎麦が収穫されます。
実はこのタスマニアの蕎麦畑、日本人が始めたもの!
恐ろしいほどの蕎麦愛により生まれたもので、
日本の最高品質の蕎麦にも引けをとらないすばらしい蕎麦だそうです。
ただ、私の地元、石川県で夏に蕎麦の実を輸入している蕎麦屋を聞いたことないですが・・・。
以上、蕎麦のうんちく、
と言うか私のただの趣味のお話でした(笑)
最後までお付き合い頂いた方、ありがとうございました。
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「夏蕎麦は・・・」の諺(ことわざ)の話はこの漫画からの仕入れではありませんが、
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~追伸~
今日はいつもと違う様相の記事でした。
と言うのも雑記ブログなのに、色々悩み過ぎて全然更新できておらず、
ガンガン雑記しようと決意したのでした。
食べ物のネタは多いのでまた投稿してみようかな。
これからもよろしく☆笑