こんにちは!
私のクローン病の闘病記をまたまた読んでくださってありがとうございます。
エピソード①と②は診断までだったので、闘病記と言うにはまだまだ始まってもいない感じでした。
※エピソード①&②はこちら☟
闘病って言うと暗い感じですが、なかなかできない貴重な体験をしているなーって感じで見てもらったらいいので気楽に🎵
マイノリティばんざいって感じでOKです😊(笑)
では、いつも通り一応の目次☟(押せばその章に飛ぶよ)
これまでのストーリーの振り返り(超簡略)
※簡素過ぎて意味わからんかもなので(笑)、わからなかったら記事読んでくださいね。
エピソード①~発症~振り返り
○時期:高校1年春
・ボクシングをするために高校を選んだのだが、県内屈指の進学校w
・お尻に穴のあく『痔瘻』が発生
・体力が徐々に低下
・毎食後に悶絶レベルの腹痛が出現するように・・・。
エピソード②~診断~振り返り
○時期:高校1年夏前くらい
・母親に痔瘻を告白。「肛門科」へ連れて行ってもらう。
・肛門科なのに消化器難病のクローン病の診断がつく。
・そのわけは医師が奇跡的にこの難病に詳しかった。
・難病に現実感なしの私。超楽観視「何とかなるやろー」と思っていた。
以上!ちゃんとしたストーリーは、記事を読んでね😊
ここから本編
ついに専門科の消化器内科へ受診
高校1年の夏・・・確か7月
高校生活は3か月ちょいだけど、体は不調だけど、
ボクシング部は楽しく、高校生活にも慣れて友達もたくさんで満足していたところでした。
私は自宅近くの肛門科から紹介をうけ、母と共に県の大きな病院の「消化器内科」へ。
外来で少し検査もして、以前の肛門科医師からの診断書もあり、
『クローン病』は確定とのこと。
今後のことを医師は詳しく説明してくれたと思います。〈たぶん〉
なんで〈たぶん〉かと言うと、
この時点ではまだ実感もなく、楽観視。むしろ他人事のように聞いていた記憶です。
まず第一に食事制限・・・。
まず私はこれを右から左に聞き流しました。
実は私は「食うことが生きがい」みたいな食いしん坊。
小学校では誰よりも早く多く給食を食べ、
中学時代はよく母親に付いていき喫茶店モーニングにランチ、
時にはカウンター天ぷらなど・・・おおよそ子どもと思えない食生活でした。
なので、そんな私から「食」を取り上げることはそもそも不可能!と勝手に思っていたのでした。
さらに、病気の進行によっては「手術」が必要になることも話してくださいました。
『人工肛門』というワードも出ていたこと。それがどんなものかの写真を見せてもらった記憶もあります。
この時に私が思っていたであろうこと・・・
「今まで人生で病気もなかった俺が手術なんてあるわけないやん。これまでも大抵のことは思い通りなんとかなってきたし。今回もどうもないやろ。」
なんてことを100%の疑いなく思っておりました。。。
告げられる次なる展開~波乱への幕開け~
外来では医師からさらに告げられました。
「夏休みになったらすぐに検査入院しよう!」
実はこの県立の病院へ来た時期には、私の便(うんち)には少し血が混じるようになっていたのです。
そのため、潰瘍ができているのは確実。それがどの程度なのかはっきりしないと、どのレベルの治療が必要かわからないのでした。
さて、ここで人生初の入院・・・。
しかし「検査」のための入院とのことだったので、
この時の私の心情としては、病気に対する不安はありませんでした💦
大腸カメラなどの初めての検査への不安はあるものの、
部活の合宿のような気分で、数日のお泊り・・・程度に考えていました。
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まさかこの「検査入院」で、
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『死』を覚悟することになるとは、
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あんな体になるとは、
これっぽっちも思っていませんでした・・・。
つづく・・・
エピソード③まとめ
・県の病院の「消化器内科」に紹介で受診
・『クローン病』は確定。
・治療の説明を受けたけど「自分は大丈夫」を思い込んでいる
・血便が出ており、『検査入院』を告げられる
さて、せっかくなので
面白い所(?)は次回に引っ張ってみました💦w
また次回からいよいよ急展開なのでお楽しみ(?)に!!
読んでくださっている方々へ
炎症性腸疾患を漫画で楽しく知りたい人に
毎回乗っけてますが(笑)おススメ漫画です☆
「腸よ鼻よ / (著)島袋全優」
作者の潰瘍性大腸炎の自伝なのですが、作りがギャグマンガです。
病気って重く捉えられて悲観的になりがちですが、
病気の私自身としてももっとラフに捉えてもらったらいいと思っているので、
こういった漫画はとてもありがたいです✨
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よかったらどうぞ✨
ではまた次回の記事でお会いしましょう👋