ついついふくらはぎや太ももを掻いてしまう。
膝がカサカサして痒い。
背中や肩をいつも掻いている。
足が痒くて掻いているから皮膚がボロボロで夏でも短パンが履けない😢
そんな方はいませんか?
実は私がそうでした('ω')
はい、
肌の弱い?かみりん (@canbayu) | Twitterです(*´Д`)
おそらく一昨年くらいまで、
「足がいつも痒い。特に冬がヒドイ、けど年中痒い。」
「知らんうちに掻いてて足が傷だらけで長ズボンが手放せない」
そんな状態でした。
また、
他にも頭皮は脂漏性湿疹(脂漏性皮膚炎)という病気を診断され、
これも以前まで悩まされていたのですが・・・
この頭皮の話は👇この記事を見ていただければと思います。
今回の記事は、頭皮ではなく、
足(太ももからふくらはぎにかけて全体)が痒くて傷だらけだった症状から改善した、ボディソープの選択の話を書きます。
ちなみに、どうしても痒いときは市販薬も使ったりするのですが、
そちらは別の記事を書きますので、お待ちください。
1.肌荒れ・乾燥肌の原因
◎バリア機能の低下により肌あれが起こる
角質層では、細胞と細胞の間を、細胞間脂質や水分などの保湿成分が埋めています。それによって紫外線やほこりなど、外から入りこむさまざまな刺激から皮膚を守ると同時に、水分を外に逃がさないよう「バリア」としての役割を果たしています。ところが、ターンオーバーの乱れや、乾燥、老化などの理由で角質細胞間の保湿成分が不足すると、角質細胞どうしのつながりが弱くなり、バリア機能が低下してしまいます。その結果、外からの刺激を受けやすくなったり、皮膚の乾燥が進んだりすることで、肌あれの症状が起こるのです。
低下の原因
肌のターンオーバーの乱れ
健康な肌は、皮膚の新陳代謝であるターンオーバーによって常に新たな細胞に入れ替わり、バリア機能が保たれます。ところが、ストレスや生活習慣の乱れなどでターンオーバーのサイクルが早まったり遅れたりすると、バリア機能が低下し、天然保湿因子(NMF)や細胞間脂質が生成されにくくなったり、水分が外に逃げやすくなったりします。
冷房・暖房の長時間利用による空気の乾燥
エアコンは空気中の水分も一緒に吸収してしまう仕組みのため、冷房でも暖房でも、長時間使用により空気は乾燥します。空気が乾燥すると、肌のバリア機能は低下しやすくなります。
紫外線によるダメージ
紫外線がシミ・シワや日焼けなどさまざまなトラブルを引き起こすことは知られていますが、何より肌の一番外側にある角質層はストレートに紫外線のダメージを受け、皮膚のバリア機能を低下させてしまいます。
間違ったスキンケア法、入浴法
ナイロンタオルなどによる洗いすぎ、こすりすぎや洗浄力が強すぎるものでの洗浄によって、皮膚のバリア機能が低下することがあります。また、42度以上の高温の湯は肌から必要な脂質を奪い、バリア機能を低下させます。
ビタミンB群の不足
栄養が偏り、ビタミン類が不足すると肌に悪影響がでます。特にビタミンB群は、肌のターンオーバーを正常に保つ働きがあり、不足するとターンオーバーが乱れ、バリア機能低下につながります。
加齢による皮脂分泌量の減少
個人差はありますが、誰でも年齢とともに水分、セラミドなどの細胞間脂質、天然保湿因子(NMF)は減る傾向にあります。これらが減少すると、バリア機能は低下しやすくなります。
◎生活などその他の要因
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寝不足
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皮膚の再生や成長に必要なホルモンは眠っている間に多く分泌されます。また、ターンオーバーなどの新陳代謝も睡眠中に進むため、寝不足は皮膚の再生を妨げるもとに。
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ストレス
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ストレスが神経の働きやホルモンバランスなどに影響を及ぼし、それによって肌あれが起こることがあります。
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便秘
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便秘によって腸内環境が悪くなると、悪玉菌やガスなどの有害物質が体内で増加して、肌あれの原因に。
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偏った食生活や過度のダイエット
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偏食や過度のダイエットによって、ビタミン、ミネラル、アミノ酸など、健康な肌を保つために欠かせない栄養素が不足してしまいます。
(このチャプターの参考:くすりと健康の情報局|第一三共ヘルスケア)
2.私の肌の症状について
プロフィールの記事で少し触れましたが、
私は消化器の難病を持っています。
おそらくこの難病を発症した頃、
高校くらいから皮膚の症状も出てきました。
一般に消化器が悪くなると皮膚状態にも現れやすいと言われるのでそのためでしょう。
肌の質としては、「乾燥肌」
冒頭で書いたように
足がかさかさで痒くて掻いてしまう
→掻き傷だらけで恥ずかしくて足を出せない
そんな状態でした。
特に酷かったのは社会人5年目くらいまで。
皮膚状態はやはりストレスにも左右されるのかな、と思います。
さて、そんな症状があったけども、
若いころはあまり気にせず生きてきてしまいました(笑)
ここ2年くらいで、頭皮のことも含めて、
体に良い選択をしようと、ボディソープを色々試してきました。
結果、現在は、
痒くなることはほとんどなく綺麗な足を維持しています。
3.乾燥肌・痒みに対する選択
なぜボディソープでの解決を試みたか
ボディソープを変えることに行きついたわけですが、
その理由に関しては、
上の方にリンクを載せた脂漏性皮膚炎と同じです。
☆ストレスコントロールが難しい
・仕事はきついまま(自分ではコントロールできない)
・食生活は守れない!w
☆胃腸が悪いのはそもそも病気だから対応不可能
☆薬は塗り忘れる!
そんなわけで、
ボディソープなら何とかなるだろう。
と言った感じです。
ボディソープ選びの考え方
!ボディソープだって化学物質!
!肌に悪いのではないか!
と考えました。
こちらも、別記事のシャンプー選びと一緒ですね。
「オーガニック」や「無添加」に注目して色々試しました。
では以下に、私が試して
「痒み」「かさかさ肌」「肌荒れ」に関して
効果が良かったものを3つ挙げたいと思います。
※私が今使っているのはもちろん1個ですけど、
3つ挙げるのは、人により合う合わないがあると思うので、
もし私の経験を参考にするならば
その中でも選択肢はあった方がいいかと思うからです。
4.私の使用してきたボディソープ3選
①現在使用中!リーズナブル&元祖無添加(?)
かなり有名な商品だと思いますが、
結局私もここに行きつきました!
なんと「味見」までしている無添加のパイオニア!!
☆泡ソープタイプも良いです✨
【メーカーサイト】
②こちらも大手「牛乳石鹸」ブランド
皮膚科のお医者さんが患者さんに勧めることが多い石鹸です。
☆泡ソープタイプ
【メーカーサイト】
③肌の弱い人の定番!香りも良く安心ブランド
敏感肌で使われている方が多いですね。
・3タイプあります☆
【メーカーサイト】
5.まとめ
今回は『ボディソープ』に注目して記事を書きましたが、
肌荒れの原因は肌そのものだけでなく、生活習慣など様々な原因があります。
ボディソープも大事ですが、それだけでは改善しない場合は
生活を見直す必要があるかもしれません。
ボディソープの選択基準でも大事なのは「自然であること」
自分自身を大事にしながら無理なく生活をすることから始めましょうね✨